月~金:0900-17:30日本語直通(英国内から) 0207042 5800
日本語直通(英国外から) 0044 207042 5800
アドレス: japanese@richmondpharmacology.com
リッチモンド・ファーマコロジーは英国ロンドンの中心地であるロンドン・ブリッジに拠点を置いています。
弊社で実施する全ての治験および検査は、こちらで実施されます。
はい。
治験の内容により日程・期間は異なりますが、
ほとんどの場合、施設に滞在していただくことになります。
治験中、医師の細心の安全管理を受けていただくためにも施設に滞在していただくことを前提としております。
施設に滞在する期間が終わった後は、施設に通う通院・事後健診期間があります。
はい。
施設に滞在中は決まった時間に検査等がありますが、
それ以外は自由時間ですので施設内で映画鑑賞や読書などで時間を過ごしていただけます。
施設内で知り合った他のボランティアのみなさんとの友達の輪も広がります。
施設に滞在していない期間では基本的にはいつものように生活していただけます。
ただし参加中に必要とされる制約事項(飲酒や喫煙など)は守っていただく必要があります。
治験の種類には、ブリッジング試験というのがあります。
ブリッジング試験とは、薬の有効性が人種によって異なる場合があり、日本人と白人に同じ薬を投与したときの、その有効性相違があるのかを調べることをいいます。
つまり、募集しているのは日本人だけでなく、日本人以外の人種も同時に募集しています。
日本人でデータを取ることで、将来その治験薬が日本の厚生労働省から承認を得て、日本で市販することを目的としています。
治験は世界各国で行われており、その参加者の数は何万人にも上ります。
リッチモンド・ファーマコロジーが実施する治験に参加する人数は、年に1,000人以上になります。
日本人の参加者は100~200人ほどになります。
その年によって変わりますが、日本人を対象にした治験は年に3~5件程あります。
はい、支払われます。皆様にお支払いする謝礼金は「負担軽減費」とも呼ばれ、治験中に皆様の生活活動を制限し、それに対して協力をしていただいているお礼となります。よって支払額は治験参加日数に比例します。2週間の滞在に加えて多数の通院を必要とする治験に参加するほうが、1泊の治験に参加するよりも、高額な謝礼金をお支払いすることになります。
リッチモンド・ファーマコロジーの治験に参加されるボランティアさんには、治験参加のためにかかった交通費と宿泊費を補償しています。
交通費や宿泊費をボランティアさんが立て替え、後日精算を行います。
弊社で手配が可能ですが、ご案内の優先順位が低くなる場合があります。
事前健診結果により参加不可となった場合でも費用補償はあります。
ただし事前のご申告内容に虚偽があった、制約事項を守らなかった、ボランティアさんのご都合での辞退をされた場合には一切のお支払いはありません。
弊社のお支払いは英ポンド建てで送金いたします。
日本の円口座への送金も可能ですが、ゆうちょ銀行・地方銀行への送金は行っておりません事、受け取り時に手数料がかかってしまう恐れがある旨ご留意ください。
治験の参加・不参加は本人の自由ですので、いつでも取りやめることができます。
ただし本人の意思で参加を辞める場合は、謝礼金は交通費などの補償はありません。
人種間での薬の有効性の違いを研究するため、ご両親、両祖父母が日本生まれの日本人の方を対象に募集を行っています。
弊社では主に第I相臨床試験(Phase I)と言って、
特定の疾患をお持ちでない方を対象とした治験を行っているため、
ご参加いただけませんが、
将来疾患をお持ちの方を対象とした治験を実施する可能性もありますので、
よろしければボランティア登録をお願いいたします。
ボランティア登録フォームリンク
https://www.rpcl01a.co.uk/trials4japanese/registration.aspx
全身が覆われるような(特にお腹や肘の裏)タトゥーでない限りご参加可能です。
日程変更は不可能です。弊社より提示された日程は必ず全てご対応いただく必要があります。提示された日程全てへのご参加が難しい場合にはご案内ができかねます。
どの治験に対しても採血と採尿が必要となります。血液検査では、治験ボランティアさんの肝臓や腎臓が治験参加前と同様に機能しているかどうかを確かめます。また血中の薬の濃度を測り、薬が体内でどのように分解されるのかも調査します。
現在弊社の治験は、どの案件も2回以上のコロナワクチンの接種が参加条件となっており接種証明の提出が必須となっております。当面はこちらの参加条件が適用されるかと存じますのでワクチンにご抵抗がないようでございましたら今後の治験参加のためにも接種をご検討いただけますと幸いでございます。
弊社現地医師とのやり取り等には日本人スタッフによる通訳のサポートがあります。治験参加中の急な体調不良に備え(24時間対応)日本語直通緊急電話ラインもありますのでご安心ください。
投薬中や検査中などベッドの上で安静にして頂く時間以外の自由時間はユニット内でご自由にお過ごしいただけます。
弊社施設内は無料Wi-Fiがあります。
男女混合の大部屋です。各ベッドには仕切りカーテンがあるのでプライバシーが必要な際は使用いただけます。
食べ物、飲み物、たばこ、刃物、カメラ、医療用品、またアルコール、ビタミン、ミネラル、香料が含まれるアメニティーは入所日に持ち物検査の際に没収され、退所日に返却いたします。要冷蔵の食べ物ものは破棄されます。また日本語表記の商品に関してはアルコール等が入っていない場合でも没収対象になります。
他のボランティアさんと共有するシャンプー・ボディウォッシュと歯磨き粉はバスルームに備えつけてあります。バスタオルやスリッパを含むその他入所で必要になると思われる小物類は全てご持参ください。